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あのとき歴史は動いた?

1日1記事。わたしが気になったニュースを国内・海外からpickup。独断と偏見でコメントも添えてお届けします。古代より日記は史料として貴重な財産。現在の「○○を食べた」「○○と今日はデート」的な個人ブログとは一線を画してお届けします。

2017.5.3 アップル1-3月期は増収増益も、まさかのiPhone売り上げに暗雲。

携帯を買い換える人ならいざしらず。

そうそう毎年携帯の端末の売れ行きが右肩上がりってのはないよね。

というニュース。

 

スマホといえば、というアップルのiPhone

予想外に売り上げが減少、という記事ですが、そりゃそうだろ。

というわけで以下引用です。ロイターより。

 

 米アップル<AAPL.O>の第2・四半期(4月1日まで)決算は、スマートフォンスマホ)「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が予想外に減少した。アイフォーン10周年記念モデルの投入が待たれる中、消費者が買い控えに出ている兆候がうかがわれる。

 引け後の時間外取引で、アップルの株価は1.9%安の144.65ドル。

 

 アップルはまた、資本還元プログラムを500億ドル引き上げる方針を発表。自社株買いを350億ドル拡大するほか、四半期配当を10.5%引き上げる。

 第2・四半期のアイフォーン販売台数は5076万台と、前年同期の5119万台から減少。ファクトセットがまとめたアナリスト予想は5227万台だった。

 

 アップルのマエストリ最高財務責任者(CFO)は、アイフォーンの販売台数について、消費者が購入した実売ベースではなく、小売業者に卸した台数を集計していると説明。小売りチャネルを通じて在庫数を約120万台減らした結果、実売ベースでは約5200万台を売り上げたと指摘し、アイフォーン販売は見かけほど悪くないと主張した。

 アイフォーン売上高は1.2%増。平均販売価格の上昇が支えとなった。

純利益は110億3000万ドル(1株当たり2.10ドル)と、前年同期の105億2000万ドル(同1.90ドル)から増加した。1株利益はトムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想の2.02ドルを上回った。

 売上高は4.6%増の529億ドル。ただ、市場予想の530億2000万ドルは下回った。

 「アップルストア」、音楽配信サービス「アップルミュージック」、モバイル決済サービス「アップルペイ」、 「iCloud(アイクラウド)」などのサービス部門は17.5%増の70億4000万ドルだった。

 

 クローバルデータ・リテールのマネジングディレクター、ニール・サンダース氏は顧客向けリポートで、製品の売り上げと異なりサービス収入が年間を通じて安定していることは心強いと指摘した。

 

 大中華圏での売上高は14.1%減の107億3000万ドル。低価格モデルを展開する地元勢との競争に押された。マエストリCFOは、「マック」パソコン(PC)などの売上高は好調で、「中国での業績は年内、好転していく見込み」とした。

 全体の粗利益率は、メモリー価格が上昇しているにもかかわらず、38.9%とアナリスト予想の平均である38.7%をわずかに上回った。ファクトセットによると、アップルは4─6月の粗利益率を37.5─38.5%と予想。アナリスト予想は38.3%となっている。

 

 マエストリCFOは「DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)とNAND(型フラッシュメモリー)については現在価格(上昇)圧力を受けている。1─3月期のこの状況は4─6月期も続くと予想している」とする一方で「他の部品は価格が下落している」と述べた。

 

<アイフォーン発売10周年記念>

 第3・四半期(4-6月)については、売上高が435億ー455億ドルになるとの見通しを示した。市場予想は456億ドル。

 ファクトセットがまとめた第3・四半期のアイフォーン販売台数のアナリスト予想は4231万台となっている。

 

 アップルは今年、アイフォーン発売10周年を迎え、投資家は記念モデルが販売を大きく押し上げると期待している。

 フォレスター・リサーチのアナリスト、ジェームズ・マクイビー氏は、スマホの需要が全般的に弱まっていることに加えて、新モデルの大幅な刷新期待が1─3月のアイフォーン販売減の背景にあると分析した。

 その上で「アップルが新モデル発売前に期待値を下げるようなら、期待に応える自信がないことを意味しているかもしれない」と語った。