あのとき歴史は動いた?

1日1記事。わたしが気になったニュースを国内・海外からpickup。独断と偏見でコメントも添えてお届けします。古代より日記は史料として貴重な財産。現在の「○○を食べた」「○○と今日はデート」的な個人ブログとは一線を画してお届けします。

2018.2.7 無糖の炭酸水が未曾有の大ブーム。その秘密とは?ウィルキンソン発祥か。

炭酸水といえば糖分多め、というイメージもありますが、最近のヘルシー志向にともなって無糖がはやってます。

とはいえ、無糖をそのまま炭酸で飲むのもなあ、と思っていたら、意外と主流なんだ、というのが今回のニュース。

なんとなくお酒を割るイメージだった炭酸水ですが、ふだんの飲料としても流行ってきています。

さらに意外なのが、暑い夏ではなく、冬にばんばん新製品を出してくる点。

カナダドライの新商品が出るというお話ですが、原点、といいますか、流行るきっかけになったのはコンビニでもよく見かける「ウィルキンソン」。

 

こんなラベルですので、見たことがあるのではないでしょうか。

 

以下ニュース引用です。

 

日本コカ・コーラが3月から炭酸水市場に本格参入する。2月7日に発表された新商品は「カナダドライ ザ・タンサン・ストロング」と「カナダドライ ザ・タンサン・レモン」の2品(490mlPETボトル/121円、3月26日発売)。ともに強い刺激とキレのある味わいにこだわった強炭酸水だ。

日本コカ・コーラ社の和佐高志副社長は、炭酸水市場について以下の通り語っている。

「近年の炭酸飲料市場の中で、最も高い成長率を示しているのが炭酸水だ。炭酸水を飲む場面として、朝の目覚めの一杯や仕事中の気分転換、そして食事の際など、日本でも大人の年代を中心に炭酸水のストレート飲用、いわゆる直(じか)飲みが習慣化しつつある。また、昨今の消費者には、水にはない刺激と健康的価値から、炭酸水を飲んでリフレッシュしたいというニーズがある」。

〈急成長のきっかけは「ウィルキンソン」の直接飲用〉
炭酸水の生産量は、2006年の2万9000キロリットルから、2016年には20万6000キロリットル(7.1倍)へと大きく拡大している(一般社団法人全国清涼飲料連合会調べ)。

もともと炭酸水は、欧米で食事の際に飲まれていたが、硬水の商品が多かったため、軟水に慣れた日本人には直接飲用が定着せず、BARなどの割り材として長年親しまれてきた。10年前まではビン容器が多く、外食店向けの業務用商品の性格が強かった。その後、2009年から始まったハイボールブームがあり、家庭でもウイスキーを大容量のPETボトル商品の炭酸水で割るユーザーが増えてきた。

本格的な成長は、2011年にアサヒ飲料が「ウィルキンソン」の500mlをPET容器で発売したことがきっかけだ。同時期に、消費者の健康志向と、より無駄のない、ナチュラルでシンプルな商品を選ぶ傾向が強まったことも、炭酸水の直接飲用者の増加を後押しした。

ウィルキンソン」は、1904年に日本で生まれて以降、バーテンダーなどプロから支持されてきた伝統あるブランドだ。中でも、「ウィルキンソン タンサン」は、炭酸水を「タンサン」と呼ぶきっかけにもなっている。ろ過によって磨き抜いた水と強めの炭酸ガスでつくった、キレのよいすっきりとした味わいが特徴。同社はそれまで家庭用では割材としての大容量PETが主流だった市場に、500mlPETの商品を投入し、家庭における炭酸水の直接飲用という新しい飲用スタイルを提案した。

その結果、同ブランドの販売数量は2008年に174万箱だったが、2011年には476万箱となり、2017年は1990万箱へと拡大している。10年で10倍以上の規模となっており、無糖炭酸ブームの立役者といえるだろう。