あのとき歴史は動いた?

1日1記事。わたしが気になったニュースを国内・海外からpickup。独断と偏見でコメントも添えてお届けします。古代より日記は史料として貴重な財産。現在の「○○を食べた」「○○と今日はデート」的な個人ブログとは一線を画してお届けします。

2019.6.14 ホルムズ海峡で攻撃を受けた日本船。政府はどう出るのか?

武器を持っていても打てない。いい国だ。ぜひともわが国と同盟しなければならない。

 

と語ったのはマンガの世界ですが、最近いろんな意味で話題の『空母いぶき』の著者でもあるかわぐちかいじさんが描いた『沈黙の艦隊』の海江田艦長、いや元首のせりふ。

 

そういった意味で、武器を持っているのに打てない日本が、この攻撃に対してどう対応するのか、手腕、いや、覚悟が問われている気がします。

 

同じ攻撃をアメリカが受けたら、ほぼ倍返し、いや5倍返しくらいで反撃する事案だと思います。

憲法9条があるから中東の各国からの信頼を勝ち得ているのか。

はたまた、日本という歴代積み上げてきた歴史への信頼なのか。

今の総理に危機管理能力があるのかは、正直未知数ですが、どう出るのか注目です。

 

以下ニュース引用です。時事通信より。

 

 イランとオマーンに挟まれたホルムズ海峡付近で13日に起きた日本のタンカーなど2隻に対する攻撃は、安倍晋三首相がイランを訪問し、最高指導者ハメネイ師と会談するタイミングに合わせるかのように実行された。

 

イランとトランプ米政権の仲介を図る日本に対する何らかの警告のメッセージだった可能性もある。

 12日付のイラン保守強硬派寄りの地元紙は「ミスター安倍、あなたは戦争犯罪者(米国)をどうして信用できるのか」という英語とペルシャ語の見出しを、原爆のキノコ雲の写真と共に大きく掲載。反米感情が強いイランの保守強硬派の間で、米国だけでなく安倍首相への不信感も存在することを示した。

 イスラエルのイラン専門家メイル・ジャベダンファル氏(イラン出身)は電話取材に対し、攻撃はイランによるものだと主張した。日本関連の船舶であることを知っていて実行したとすれば「イランの体制が安倍氏を『トランプ大統領代理人』と見なし、信頼していないことを示唆する狙いがあった」と分析する。

 一方、イランのザリフ外相はツイッターで、攻撃について「ハメネイ師と安倍首相が友好的な会談を行っているさなかに起きた」と強調した。ハメネイ師は保守強硬派が敬愛する存在だ。ハメネイ師の顔に泥を塗りかねない今回の攻撃は、保守強硬派の行為としては不自然な面がある。

 イランでなければ、日本との関係を引き裂こうとする第三国・勢力の関与が疑われる。この場合も、イランと距離を置くよう促す日本への警告だったと考えられる。

 いずれにせよ、ハメネイ師は安倍首相との会談には応じたが「トランプを意見交換に値する人物とは考えない」と表明し、米国との対話を拒否する姿勢を鮮明にした。米国の対イラン制裁が緩和される見通しはなく、ホルムズ海峡やオマーン湾の緊張は今後も続きそうだ。